古高 俊太郎
こだか しゅんたろう
□近江出身。尊王運動を展開するため、枡屋喜右衛門(ますやきえもん)
と名乗って、京都で道具屋を開いた。
店を志士たちの連絡場所にしていたが、新選組に見つかり捕らえられ
た。
新選組の拷問により、志士たちの企てを白状する。
企ては”風の強い日に、京都の町に火をつけ、どさくさに紛れて、天皇
を長州へお連れする”というもの。
この計画発覚により、新選組は志士たちの探索を開始し、池田屋事件
が勃発することとなる。