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中川宮朝彦親王
(なかがわのみや あさひこしんのう)
□安政の条約勅許問題、将軍継嗣問題
が勃発すると、志士らの意見を入れて
条約勅許に反対。
一橋慶喜擁立派を支持した。
□幽閉処分を受けるが孝明天皇の信任
篤く許された。
□公武合体を唱え、大和行幸や攘夷親征
に反対した。
□会津、薩摩と協力して8月18日のクーデ
ターを起す。
□公武合体の主張を徹底し、徳川慶喜や
松平容保らと協議を重ねた。
□倒幕の風潮が強くなると活動の場を失
い、失速した。
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8・18クーデターを成功させ、京都より尊攘の志士たち追放に成功した。
だが、時代の逆風に遭い、無念の失脚を見た。 |
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